2025/11/13 6:10:49 木曜日
気温10.3度天気曇り。
#音声入力日記
曇り空が広がる薄暗い、そして冷え込んでいる朝だ。
昨夜は随分と色々な出来事があり、まだその余韻を引きずっているような気分がする。
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●下宿のおばちゃんとの電話ミーティング
一昨日の夜、親子で電話をした後、息子くんは下宿のおばちゃんから、かなりきつめのお叱りというか指導を受けたらしい。ずいぶんとしっかりはっきりと言ってくれたようだ。
至極まっとうな指摘だったものだから、それはそれで彼にはかなり堪えたのだろう。そんなことがあっても、翌日は学校にちゃんと行くことができ、友達とも悩みを打ち明け合ったり、そういったことはできたらしい。
そして昨日、夕方下宿に戻ってからも色々なやり取りがあった後、またおばちゃんから色々と励ましの言葉をもらったみたいだ。
当の息子くんは、完全に落ち込んでいた。
そんな出来事があった後、夜8時から夫婦二人、そしておばちゃんの三人で電話ミーティングとなった。
今までの流れ、どんなことがあったのか、どんなすれ違いがあったのか、その辺を確認しつつ、おばちゃんに伝えるべきかどうか決めかねていた、息子くんの特性(凸凹)のことを伝えた。
おばちゃんは薄々感じていたらしく、「なるほどね。それならばこうだね、あーだね。この場合はこうしたほうがいい」などと、予想を上回る前向きな対処方法や、今後の対応方法などを話し合うことができた。
重い空気に包まれてはいたが、成果のある、有意義な電話ミーティングとなった。
昨日の日記にも書いたが、高校三年生の「大人」として息子くんと付き合うと、そのギャップにおばちゃんは戸惑い、ごくごく普通の対応をしていた。そんな感じだったのだ。
僕らは僕らで、彼の良い時と悪い時、良い部分と悪い部分を知っているので、その「しつけ」や「教育」のバランスを取るのに四苦八苦していた部分があった。
その対比というか、そこの部分で息子くん本人も割り切れなかったかもしれないし、彼のためにならないことをしていた部分もあるなと、大いに反省している。そんなことを今、つくづく思っている。
見た目には全く普通の高校三年生なので、彼の性格を見極めることは難しい。そしてADHDやLDなどの生まれつき持った特性を理解するのも、やはり難しい。
でも、どう付き合うか、どう対処していくか、どう彼の良い部分を引き出すか、変えなければいけないところをどう変えていくか、そんな対策はできると思うので、その全てを楽しむつもりで彼と向き合っていきたいと思う。
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●「凸凹」な彼との会話
下宿のおばちゃんに、かなりはっきりと彼の直さなければいけない部分について堂々と語られてしまったとき、それは父親に言われていたことと全く同じだ、と彼ははたと気がついたらしい。
そのことをおばちゃんに伝えたところ、「母親抜きでお父さんと話しなさい」というアドバイスももらったようだ。
そんな流れを受けて、昨日、母親抜きで10分か20分くらいだが、彼と電話で話した。
一般的な父親と比べれば、かなり積極的に子供と接しているとは思うが、やはり母親との接触頻度に比べれば、その割合は低い。
でも、息子くんと向き合い話し合う、大切な時間となった。
その中で彼に言ったこと、それは「父ちゃんがもっとはっきりと言うべきことを、下宿のおばちゃんが言ってくれたみたいだね」ということだった。今まで言わなかったこと、きっぱりと怒ることなどできなかったことを、彼に謝った。
彼をどう育てるか、そのバランスというのは非常に難しい。
わかりやすく言えば、自分の特性を卑下してしまう、自己肯定感が低いところもあるので、頭ごなしにガツンと言うのも、彼の意識を押し込めてしまう、下げるだけになってしまう。
なので、そのさじ加減が誠に難しい。そんな事情もあり、彼に一定レベルまでのしつけや教育、強いものの言い方はしてこなかった。そんな事実もある。
その代弁者となってくれたのが、一昨日の下宿のおばちゃんからのメッセージだったのかもしれない。
いずれにしろ、自分ももっと特性を持った子供との付き合い方などをさらに勉強・研究しつつ、それをどう彼に当てはめるか、生かすか、そんな課題が目の前に浮かび上がってきた。
何はともあれ、細かいことより、彼とやっぱりキャンプにでも行って、焚き火をしながらあだこうだと語るのが一番いいかもしれないなんてことも思うのであった。