【高3息子の旅立ちを見送る朝】空港で感じた成長と、親としての切ない喜び (2025年春) 250411

2025/04/14

これでいいのだ パラレルワールド ライフログ 高3息子くん 子育て父ちゃん

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2025年4月11日(金)午前6時24分 

気温14.1℃ 天気:曇り。


#音声入力日記


昨日は朝にプライベートタイムを確保し、昨日はゆっくりと、そして今日はアクティブに過ごすことをイメージしている。

自分のリズムをキープするため、いつものルートでいつもの地下鉄の駅まで来た。

さて、自分の時間のスタートだ。





●4/10 木曜日

いつもの起床時間よりさらに20分ほど早く起きる。

 #高3息子くん は早朝の便で北の大地へ帰る。

息子くんを見送るため、彼が乗る飛行機はなんと羽田発6時45分ということで、始発の電車に乗ってもギリギリといったタイムスケジュールだった。


過去何回も乗ったことがある便なので、それほど自分の中では大きなものとしては考えていない。

しかし、春休みを実家で過ごした息子くんを見送ってあげたいと言う何か湧き上がるようなモチベーションもあり、彼と共に始発の電車に乗る。


いつも乗る電車より1本早いだけなのだが、見える景色が随分と違う感じがした。

ぼそぼそとたまに彼と交わす会話。

彼は、もう少し東京にいたいようだが、生徒会活動があるからそうもしていられない、といった葛藤を抱えているようだった。


北の大地に戻るのが嫌だというわけではないだろうが、やはり親に甘えることができる時間、それが今日で一区切り、この日で一区切りという感じなのだろうか。


空港でチケットを発券し、スーツケースを預けた。


一息つく間もなく保安検査場の列に並ぶ。硬く握手をする。


「今度帰ってくるのはいつかなぁ。5月にそっちに行くから会えるよ」なんて会話をしながら保安検査の列も終わり、いよいよ別れのタイミング。


何なのだろう、この自分の中にこみ上げる嬉しいような悲しいような入り混じった感覚は。


彼が保安検査の奥の奥に吸い込まれていくところをスマホで写真を撮った。

世界中どこでも繰り広げられているであろう、そんな一瞬だ。


確かに数ヶ月前も同じシチュエーションだったはずなのだが、より一層彼がたくましくなったのが手応えとしてわかった。


本当に素晴らしい時間をありがとう。


彼の向こうでの高校3年生の時間を本当に味わってほしい、大切にしてほしいと思う。

 #子育て父ちゃん なのであった。


●寝起きの夢で蛇が出てきた。

目覚める直前に記憶に残っている夢を見た。

夢の中で濃い青色の蛇が出てきた。

これといった嫌悪感や恐怖感はなかった。

その蛇の首をつかむと、一瞬彼がこちらに顔を向けた。

そして蛇をリリースすると、どこかへ行ってしまった。


あれは何かの啓示なのだろうか。


ひょっとしたら、新しい何かが始まる、そんな合図や道しるべのようなものかもしれない。


「ついてこいよ」そんな感じか。  #これでいいのだ



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