2025/02/12 6:06:18 水曜日
気温1.0度。天気は多分晴れ。まだ暗い。
#音声入力日記
いつもの100円ローソンでツナコッペパンとミックスサラダ購入。
久しぶりの出勤、仕事再開。
定番メニューでリズムを作ろうなんて思う。
●およそ1週間の休み終了
先週の金曜日から昨日までの5日間の休みが終了。
たっぷりとプライベートタイム、家族との時間を過ごすことができた。誠に感謝。
そして移動の連続ではあったが、充実した旅行を楽しめた。
ほとんどの日程、大きなトラブルもなく過ごすことができ、本当に感謝である。
残しておきたいことが山ほどあり。
何から手をつけていいのかわからない。
今週中にぼちぼちとアップしたいと思っている。
● 2月11日建国記念日 パソコンの処分
長年の懸案事項であった昔のパソコンの処分の手続きをした。
区役所のプログラムで無料で引き取ってくれるとの事。
段ボールを調達して箱に入れるだけと言う手軽さ。
手軽なものではあるが、その段ボールの調達が意外と手間取ったりした。
幸いなことに、ぴったりサイズの段ボールが見つかった。
少々蓋を延長しなければならなかったので、工夫が必要ではあったが何とか収めることができた。
十数年前に買ったウィンドウズのデスクトップマシン。
確か起動すらできなかった。データの消去もできず、今回処分となった。
ハードディスクの音がむちゃくちゃうるさかったが、
それなりにずいぶんとお世話になった機種ではあった。
プラス昨年突如立ち上がらなくなった自分のChromeノートブックと、
その半年ぐらい前にぶっ壊れた息子くんのChromeノートブック、計3台を処分した。
デスクトップパソコンが置かれていたスペースがぽっかり空き、
少しだけ断捨離した気持ちになれたのは幸い。
このペースでいろんなものを少しずつ処分していこうと思う。
●サイハテの地まもなく廃駅になる。石狩沼田。
今回の旅行の目的の一つ、 #石狩沼田
北海道の留萌本線の駅で、今年か来年中に廃駅になるという。
息子が「行っておきたい」と言い出したのがきっかけ。
旭川の手前、深川駅から1日数本の留萌本線に乗り換え、約15キロ。
そこに石狩沼田駅があった。
ちょうどイベント開催中で、無料の豚汁のサービスや、
昔の鉄道のレプリカのような硬券などをいただいたり、賑わっていた。
しかし、翌日の無人駅は寂しさが際立っていた。
周りの大自然の厳しさ、特にこの時期の寒さや雪のすごさなど、
最果ての地の終着駅としての趣をたっぷりと味わうことができた。
●小樽の雪景色
宿泊予定の小樽の街に列車が到着。
街は市民手作りのお祭り、『雪あかりの路』で、
ろうそくの灯がともる日だった。
数日前に札幌で見た全国的に有名な雪まつりとは異なり、
こじんまりとしたお祭りだったが、寒い中で心が温まるようなお祭りだった。
札幌もそうだが、小樽もオーバーツーリズムが深刻で、
街を歩いているとほとんど外国語しか聞こえてこない。
しかし、このお祭りはそんなことを忘れさせてくれるほど素晴らしかった。
何度も歩いたであろう商店街や運河も、
雪景色とろうそくの光があるだけで全く違う世界になっていた。
そして雪も深々と降り、コートのフードをかぶってちょうど良い位の雪の降り方であった。
リュックやショルダーバックの上に雪が積もり、
風情があるというよりは、結構厳しい状況ではあったが、
それを上回る風情を味わうことができた。
何よりも家族3人でその景色を味わうこと、その景色を体験できたことが嬉しかった。
そして、まだお酒を飲めない息子と、
もはや行きつけになりつつある小樽の居酒屋に行くこともできた。
店に入った時、幸いカウンターが空いていたので3人で座ることができた。
しばらくすると、続々とお客さんが入ってきて、まさに絶妙のタイミングだった。
お腹が空いていたのか、息子ももりもりと美味しい料理をたくさん食べ、
親としては嬉しいやら恥ずかしいやら。
あと数年したら、ここで息子とお酒を飲めるようになるのか?
なんて思う親バカな両親だった。
北海道屈指の観光地ではあるが、
やはり札幌とは違い、少しだけゆるい感じがあって、
ますます街として好きになった。