【2026】窓の外は一面の雪景色。最後のホームルームで見つけた「何物にも代えがたい光景」260311

2026/03/12

高3息子くん 国内留学 子育て父ちゃん

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 2026/03/11 06:40:00 水曜日

気温2.2度天気晴れ #音声入力日記


いつもと少々時間が異なる。

今日は3.11。2011年のあの日を思いながら、祈る日。


●3月6日金曜日

朝4時前に起床。過去に何度も乗っている、6時45分発の飛行機。



これに乗るべく、始発の電車に飛び乗った。

順調に羽田に着き、そそくさと搭乗手続きを済ませ、空港内のコンビニで少しばかりのパンを購入。

飛行機は無事に定刻に出発した。


千歳空港近くのレンタカー屋で、4WDの黒のハイエースを借りる。

ディーゼルエンジンのため、エンジンの音が力強くて頼もしい。

高速に乗り、一路、息子くんがほぼ3年間暮らした街へと向かう。


駅の近くのごく普通なお店で昼食。

ちょっと期待外れだったが、まあ田舎のご飯屋さんはそんな感じだろうか。

息子くんの依頼により、先生へのプレゼントである巨大な「ユニボ」を運搬するお手伝い。


翌日、学校を卒業する同級生たちと一緒にいる、息子くんの笑顔。

家で見せる目つきとは全く異なっていた気がした。

1年生の9月に転入生として入ってきた彼を受け入れてくれた、同級生との会話。

何もかもが、何かと愛おしく感じてしまう。そんな瞬間を味わえた。


息子くんと共に、前回も行った小樽の大きな病院に向かう。

予約制ではなかったため、かなり待たされてしまったが、なんとかミッションをコンプリート。

下宿の夕食時間を過ぎてしまったので、家族でその日の夕食を取ることになる。


その前に、急遽翌日の卒業式のために息子くんが美容室に行くとのこと。

その街にも、通い慣れた美容室ができていた。

さっぱりとした息子をピックアップし、これまた通い慣れた、居酒屋のような定食も出してくれる店に家族で向かう。

店の親父さん、女将さんとも顔見知り。お客さんにも顔を知られているらしい。


そんな店でザンギ定食をいただく。



そのボリュームに圧倒されながらも、息子くんは大盛りのご飯を頼み、見事に完食。

僕と奥さんは少々残してしまったので、お持ち帰りにしてもらう。


息子を下宿に下ろし、僕らはその晩と翌日泊まる予定のホテルに向かった。

夜は夜で、翌日の卒業式後の謝恩会のための準備のお手伝い。

それと前夜祭のような飲み会。

子供たちの卒業式なのだが、保護者にとっても「保護者の卒業式」のような、どこかお祭り気分である。


●3月7日土曜日

前日にセコマで購入した朝食をホテルの部屋でいただく。

ホテルの部屋から見える雪景色がかなり素晴らしく、大自然を味わいながらの朝食。

1年以上前にそのホテルに宿泊した時は緑がとても映える素晴らしい景色だったが、今回は雪景色。

その季節の変化を楽しむこともでき、誠に感謝。


息子くんをピックアップ。

そして同じ下宿の同級生2人もピックアップし、3人揃ったスーツ姿の高校3年生。なかなか男前が揃い、それはそれで見ていて楽しい感じがした。


学校の玄関入り口、卒業式の看板の前で3人揃って写真を撮る。

1年生の頃の彼らとはもう見違えるばかりの頼もしさ。

幸い、天気にも恵まれ、良い瞬間を切り取ることができた。


僕の地元の友達とも合流でき、受付を済ませ、卒業式会場の席を確保。

息子くんのクラスのホームルームを覗かせてもらう。

ドレスや着物姿の女の子たち、袴を着た男子もいる。

一人一人の顔が晴れやかで、なんとも最後の日にふさわしい。

そしてこれが最後の日だと思うと、いろんな思いが去来する。そんなホームルームを垣間見た。


そして卒業式スタート。



ユニークな教育で知られる息子くんの学校。卒業式もなかなかユニークなものである。

しかしキリスト教を軸とした学校のため、儀式自体はキリスト教式。

聖書の言葉や賛美歌、一つ一つ丁寧な式次第が進む。

卒業証書をもらって壇上から降りてくる彼の勇姿を見届けることができた。


いろんなことがありすぎて、もうお腹いっぱいなほどだったのにまたその卒業式の彼の勇姿を見て、何回も涙してしまった。


卒業式が終わり、最後のホームルーム。




担任の先生からの、しんみりとした言葉。

「このクラス全員が集まるのはこれが最後です。そして僕も最後の卒業生を送り出すことになります」

担任の先生は学校にはまだ少しいるものの、クラス担任を持つのはこれが最後とのこと。

いろんな思いが交錯しているであろう先生からの、重く、しんみりとしたその言葉に、再び涙してしまった。


生徒一人一人から、みんなに伝えたいことなどを話す。

息子くんのクラスメートの言葉も嬉しかったし、ホームルーム後のガヤガヤしたあの感じも、なんとも嬉しかった。

そしてその教室の窓の向こうに見える雪景色。これもまた、何物にも代えがたいものであった。


その後、一旦その夜に謝恩会が行われる宿泊ホテルに戻る。

謝恩会までやや時間があったので、お風呂に入り少しばかりの仮眠。

15分、20分ぐらい眠れたので、かなりリフレッシュできた。


謝恩会会場に向かい、受付の準備などをする。

この学校のとても良いところは、先生や生徒はもちろん、保護者がとてもアクティブだということ。

いろんな学校行事が、保護者も交えて淡々と進められていく。


謝恩会にも大勢の先生方、保護者が集まり、密度の濃いプログラムが次々と進んでいく。

何とも言えない時間だった。

泣き笑い、しんみりしたり、笑顔になったり。あっという間の謝恩会。


謝恩会が終わった後、そのホテルに宿泊していた保護者たちで誰かの部屋に集まり、二次会。

みんなの3年間の思いのシェア。

皆さんそれぞれ、相当ご苦労なさってきた思いがあり、みんなの話を聞くだけでさらに胸がいっぱいになってしまった。


各保護者とも、翌日の引っ越しの準備などもあるため、きっちりと12時過ぎには終了。

密度が濃すぎる、長い長い1日であった。


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