2026/03/05 06:05:59 木曜日
気温7.3度天気晴れ #音声入力日記
風が強く、相当に寒い。
明日から休みをもらっているので、今日は木曜日だけれど、感覚としては金曜日のよう。
気を引き締めて、ばしっと行こうと思う。
●かなりショック。2日連続の日記データ喪失。
昨日の朝に発覚した音声入力日記のデータ喪失。なんと今朝も、同じ症状に陥ってしまった。
何らかの操作ミスかと思っていたけれど、どうやらアプリの不具合が生じているようだ。
長年愛用していたTextwell、かなり安定感のあるアプリだったので、ショックの度合いは自分の中でかなり大きい。
気を取り直して、とは思うものの、何とも悲しい限り。
今日は致し方なく、日常使いしているGoogle Keepで音声入力をしている。
Textwellの問題を解決するか、代替アプリをリサーチするか、あるいはGoogle Keepに一本化するか。何らかの対応策が必要になってきた。
とはいえ、冷静に考えれば、一発で起動できてタイムスタンプが押せれば問題ない気もしてきたので、そのあたりをうまく解決したい。
●スクラッチノイズを書くということ
アプリの不具合により、日記が二日間欠落してしまった。
この何とも言えないロス感。1日ならまだしも、2日連続となると相当に堪える。
まさにスクラッチノイズのような、他愛のないひっかき傷。
その瞬間、何を感じ、何を思ったかだけを残す行為だけれど、そこには既に自分の心の拠り所のようなものが出来上がっていたのかもしれない。
一週間ほど前に作ったGeminiのチャットのレスポンスが気に入っていて、それで昔の日記を再活用したりしていると、やはり「テキストにして残す」という行為の重みを再確認する。
他人には価値のないことかもしれないが、自分にとってはものすごい重みを感じているのだ。
その瞬間、何を考え、息をし、歩き、何かを見ていたか。
それだけのことだけれど、自分にとって「今」を感じるための大切なもの。
努力して残す以上、それは既に「今」ではないのだけれど、瞬間を切り取ることによって価値が積み上げられる。
そんな、何とも言えない満足感や達成感がある。
●消失してしまった日記データを思い起こす:アナログ時計の日付問題
二、三日前に腕時計の日付を見たところ、30日か31日になっていた。
3月に入っているのに、日付を変えるのを忘れていたのだ。
三十年以上前のアナログ腕時計は、毎月が31日まであり、月末には手動での修正が必要になる。
デジタル化されて、日付に対する感覚がつるっとしてしまったけれど、かつては仕事の節目ごとに「今月は31日まであるか、30日か、あるいは2月か」と確認していた。
アナログ時計の日付修正という行為は、ある種、意味のある儀式のようなものだったのかもしれない。
そうした手間にこそ愛着が沸き、自分の体との一体感が育まれていく。
●腕時計との時間
一年ほど前、引き出しの奥から引っ張り出してきた三十年以上前の腕時計。
大卒で入社した会社で成果を出し、表彰としていただいたダイバーズウォッチだった。
電池が切れたまま眠っていたけれど、ふと思い立って家電量販店の時計コーナーへ持ち込んでみたところ、見事に復活した。
今でも正確に、ほとんどズレもなく時を刻んでくれている。
新人の頃の仕事が腕時計に関わるものだったこともあり、時計に対するスタンスのようなものが今も自分の中に残っている。
腕にフィットする感覚、見たときの何とも言えない感覚。それが60過ぎて再び自分の腕に備わっている喜び。
デジタルの時計はどこか追い立てられるような感覚があるけれど、アナログの時計は寄り添い、一緒に考え、待っていてくれるような感覚がある。
朝の忙しい、短いクリエイティブタイムの間。
常に目が届くところに腕時計を置き、時間を眺められるようにしている。
たったそれだけのことが、今を感じるための大切な儀式になっている。