230203

2023/02/06

鮎川誠

t f B! P L

 2023/02/03 6:05:25 金曜日

天気はまだわからない。晴れそうである。空まだ真っ暗、風はないのでそれほど寒くは感じない。


もう金曜日になってしまった。

梅おにぎりと半額のサラダを購入。今日はやたらとお店の人にいつもありがとうございますと言われてなんだかこそばゆい。



●ロック葬 概要が見えてきた。

昨日1日中色々とやりとりをしていた。

コアな鮎川さんファンとの連絡も取れ、直接現場で仕切っているライブハウスの方とも連絡が取れ、色々と見えてきた。

シーナさんの葬儀も、大変ではあったがライブハウスの人曰く、あの時の倍以上を想定していますとのこと。

あの時、あんな体験しているので、どういうことになりそうか想像はできる。

そして変更となった会場がシーナさんの時よりかなり手狭なので、混乱も見受けられると思う。

そこは愛と平和とロックンロールでカバーしていきたいと思っている。


●鮎川さんの家に行った思い出。

1998年バンド結成25年の頃初めてシーナ&ロケッツにファンクラブができた。

その歳になるまでアーティストのファンクラブになるものには全く興味がなかったが、生まれて初めてファンクラブと言うものに入った。

そして、ファンクラブができる前からつながり合っていた。コアなファン仲間とファンクラブのイベントをどうしようこうしようと話をしていた。


当時のファンクラブの会長だった人が話を進め、下北沢で打ち合わせをする予定になったのだが、どういう形か覚えていないが、なんと鮎川さんの自宅で打ち合わせをすることとなった。

頭の中が混乱して、今俺が鮎川さんの家にいるのか?どうなんだろうと何ともえもいわれぬ感情感触⁉️になってしまった。

鮎川さんの家は下北沢からほどよく離れた住宅街にあった。

ちょっと古い感じの玄関を入ってすぐの応接室というかリビングのような部屋に移動された。

しばらくすると鮎川さんが入ってきて一緒に真っ黒くて大きな犬ログセットもやってきた。

早速打ち合わせに入るのだが、もう僕は頭の中が真っ白である。

事前に用意していた資料やらプランやらいろんなことを鮎川さんと打ち合わせをした。

ファンクラブのイベントなんて考えたこともなかったので、いろいろなアイディアを持っていき、鮎川さんにこんなのはどうでしょうか、こんなのはどうでしょうかと提案してみた。

引っ込み思案なファンにも気を使いこんなのはどうでしょうなどいろいろ考えたのだが、鮎川さんがバッサリと「そんなのロックじゃない、もっと自由にやろうぜ。」そんな回答をもらった。

何か細かいせこせこした考えではなくバーンと始まってあとはロックな感じ、、自由な感じでいいじゃないか、まさにシナロケのライブ、鮎川さんの生き方そのものであった。

しばらくするとシーナさんがお茶を持ってその部屋にやってきた。ここは鮎川家の家なのだと言うことを再確認した。

それと前後してもう1匹の大きな犬標がやってきた。

先程の真っ黒い大きな犬ロクゼットもその次に入ってきた犬、シルベットも北海道のムツゴロー王国からやってきた。犬らしい。

ドクター・フィールグッドの曲ロクゼットから撮ったそうだ。シルベットはBlankey Jet Cityの浅井さんが名付けたと確か聞いた。

ロクゼットの方が先にこの家にやってきた犬なので何か先輩ぽかった。


そしてシルベットはやんちゃな子供のような感じで何か文房具を口に入れてしまい、シーナさんがポンポンと頭を叩いて口に含んだ文房具を吐き出させていた。そんな思い出をそんな思い出がある。


いろいろアイディアを出しながら、ファンクラブ、結成パーティーは何とか決まった。

僕らの要望としてはライブをやって欲しかったのだが、音響がしっかりと整わないスペースでは演奏はしたくないとキッパリ却下、結局のところ出来るだけLiveができる環境はセットしておき、そしては光栄なことに僕がDJをさせていただくことに。徐々にパーティ盛り上げるBGMと捉え、とにかく最高の雰囲気を作り上げるそんな流れになった。

鮎川誠家を出て下北沢の駅までファンクラブの仲間と歩いてる時も、お互いみんな顔が紅潮して何とも言えぬわけのわからない興奮状態が続いたのを覚えている。

鮎川さんがいる、シーナさんがいるそんなミラクルなご家庭にお邪魔ができる。本当にファンクラブに入ってサポート的なことができて本当に幸せであった。



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