2025/03/19 6:11:31 水曜日
気温5.9度 天気曇り。
地下鉄の改札を出て外に出ると、歩道や道沿いの植栽のあたりに雹、霰?のようなものが積もっていた。
まんまるとしていて、一見融雪剤かと思うほど、まんまるな粒だった。
天気予報を見ると、前線が通過したのか、遠くで何度か雷の音がしていた。
#音声入力日記
いつもの100円ローソンで和風サラダ購入。
しばらくは節約メニューで行こうと思っている。
●ちょっとした時間軸のズレ、歪みから
昨日は思いのほか、午後イチの配送先で時間がかかってしまい、
色々なリズムが崩れ、職場に戻る時間も大幅に遅れてしまった。
結局昨日のクリエイティブタイムは断念し、eラーニングの時間に充てる、そんな流れになってしまった。
月に一度、業務としてeラーニングを受けなければいけないのだが、
午後の時間のズレから生じる精神的、肉体的な疲労の上に、eラーニングの受講はかなりのストレスとなった。
クリエイティブタイムを確保しようと思っても、
一定のまとまった時間の目処が立たないと、逆に無駄な時間になってしまう可能性が高いため、致し方ない選択ではあった。
とは言え、なんだろうか。
自分がコントロールできない時間の流れというものは、ひどくストレスを生むものだと、昨日もまた感じてしまった。
そんな火曜日の午後、夕方であった。
●昭和の歌謡曲を聴く
昨日は #いしだあゆみ さんの訃報がきっかけで、ずいぶんと彼女の楽曲を聴いてみた。
超有名曲「ブルーライトヨコハマ」、そして「砂漠のような東京」然り。
「 #あなたならどうする 」など、その歌の中の世界観が、えも言われぬ昭和の世界観、時間軸が詰まっている、そんな感じがした。
作詞家、 #なかにし礼 さんの独特な空気感が詰まった素晴らしい楽曲たちなのだが、
さらにそこにいしだあゆみさんの繊細な声、そして時代を背負っているような力強さもあり、憂いもあるような女性の生き様が明確に表現されている、そんなところだろうか。
「あの時代の人たちはこんなことを考えていたのか?」、
「あるいはこの歌を聴いて、どんなことを考えていたのだろうか?」などなど、
#昭和歌謡 を聴きながら思いを巡らせると、
自分の子供の頃の「大人ってどうなんだろう」、「大人になったらどうなるんだろう」と、そんなことに思いを巡らせていた自分を思い出したりする。
一曲一曲にそこに広がる世界があり、
その曲を聴きながら過ごした時代の入り口がその先に待ち受けている。
昭和歌謡という言い方がすっかり定着した令和の今だが、
昭和を生きてきた人間として、この世界観を次世代に上手に橋渡しするのも、DJとしての何かロマンのようなものがあって面白いかもしれない。