2024/02/27 6:13:43 火曜日
気温は4.5度。天気予報は晴れ。
風が結構あり。体感温度はもう少し低い。そんな朝。
木曜日以来のこの時間帯、すっかり空が明るい。この週末にかけて、夜明けの時間がぐっとさらに早まったようだ。
いつもの100円ローソンでコーンサラダとゆずのドレッシングを購入。
昨日は有給休暇を取ったので、週の始まり、火曜日。
旅の疲れもあり、体がかなり重い。地下鉄の駅の階段を上る時も足がズドンと思いそんな感じである。
●月曜日、2024/02/26
小樽→千歳空港→成田空港→自宅
●日曜日、2024/02/25
札幌→余市→余市協会→ニッカウヰスキー→小樽
朝一で暑い。お風呂に入る。しゃきっと目を覚まし、ホテルの朝食をいただく。味も美味しく大満足のモーニングであった。
少々準備に手間取り当初予定していた。小樽行きの電車に乗れない感じになったが、息子くんが色々とリサーチしてくれ、当初乗る予定だった電車が遅延してることがわかり、札幌駅にギリギリのタイミングで滑り込む。
混雑した汽車の中で、吊り革につかまりながらスマホを見ていると、
奥さんが肩を叩いて、
後ろを見てと促したは、
振り返ると、
ものすごい日本海の眺望が
そこにはあった。
なんと壮大な景色であろうか‼️
何回か通過したエリアではあるが、高速道路からの景色と鉄道からの景色では、その海との距離が全く異なり海外海岸線ギリギリを走る鉄道から見る海は日本海の冬の海、そしてそこに雪が絡まる素晴らしい景色であった。
汽車が遅延したので少々遅刻はしてしまったが、余市の教会の礼拝に行くことができた。
息子くんがお世話になっている教会であり、牧師とも何回か会ったことがあったので落ち着いたメッセージを聞くことができ、充実の時間となった。
ニッカウヰスキーの工場見学を午後に控えていたのだが、その前に工場内にあるレストランでランチをいただく。
予約が取れなかったので、やや心配ではあったが、タイミングが良かったのか、無事テーブルに着くことができとてもおいしい料理をいただけた。
奥さんと2人でワンショット分ではあったのだが、ちょっと高級なウイスキーを舐めてみた。
2人で20ミリリットルと言うごくごく少量なのだが、下の上で転がすだけで、その味わい風味、下の感触などなど、ものすごい奥が深い味を体験できた。
午後2時半からの見学コースでは、ウイスキーの製造の工程を事細かに見学でき、期待を上回る充実度であった。
最後に3種類のウイスキーのテイスティングを行うこともでき、余市のウイスキー工場見学、当初の目的をしっかりと果たすことができた。
テイスティングできるスペースから見えた余市周辺の山の雪景色がとても綺麗で、こんなところで息子君が学生生活を送っているのかと思うとかなり嬉しくなった。
夕食を息子くんと一緒に食べる予定だったが、何やら同級生に誘われたとのことで、そこで彼とは別れ夫婦2人で小樽に戻る。
その前に余市駅で息子君が教えてくれた。ホットアップルパイをいただき、1両編成の汽車に乗り小樽に戻った。
駅からほど近いかなり古めの建物のホテルであった。
サービスは何とも言えないが、立地条件だけはバッチリ。ロビーで飲むことができる。コーヒーは美味しく24時間開いてると言う通りを挟んだところにある。温泉もかなりクオリティーが高く、トータルのバランスがとても良いホテルだったかもしれない。
散々リサーチして探して飛び込んでみた。居酒屋がいまいちで場所を変え、もう1件入った店はリーズナブルではあったが、もう一つ盛り上がらない。なんとも言えない夜であった。
小樽の街は、ほぼほぼインバウンド需要が中心になりつつあり、外人さんも多く、料金設定が僕らの感覚からすると少々高めであったみたいだ。
●土曜日、2024/02/24
羽田→千歳空港→札幌→富良野→布部→東鹿越→札幌
いつもより30分早く起き、始発の電車に乗り羽田空港に向かう。
羽田空港に6時前に到着していると言う。なんとも不思議な感覚である。
少しぐらいは余裕があるかと思っていたが、朝食用に買ったパンを結局飛行機機内で食べざるを得ないと言う。なかなかタイトな時間であった。
無事に飛行機は飛び千歳空港から札幌に向かい、札幌で #高1息子くん
と合流。
彼と札幌の駅で合流する。ちょっと不思議な感覚、すっかり彼は北の大地の住民となっていた。
特急電車に乗り旭川経由で富良野に向かう。
千歳空港に着いた段階からかなり雪が降っており札幌駅構内での鉄道車両の床下の雪、先頭車両のまとわりついた、雪など、まさに北海道ならではの様相であった。
旭川での乗り換えも少々タイトではあったが、無事富良野に到着。
立ち食いそば屋でささっと昼飯を済ませ、スキー場の近くで働いている奥さんの友達のカフェに向かう。
奥さんは友達との数年ぶりのしばしの再会を楽しむことができた。
そこからタクシーに乗りドラマ北の国から第一作目の第1話がスタートした。思い出の駅布部に向かう。
来月3月での富良野から東鹿越までの路線が配線となってしまうため、今回の旅は企画された。
そしてその布部の駅も3月いっぱいで廃液となってしまう。
奥さんにとって思い出がいっぱい詰まった駅。なんと言うこともないローカル線の寂しい無人の駅ではあるが、日本全国からその地を訪れるファンも絶えないと聞く。
雪の中の駅もなかなかの見ものであったがエゾジカの家族が迎い入れてくれた。
ここ数年北海道でいろいろなところで遭遇するエゾジカの家族たち群れ。
北海道に来てくれたね❗️という感じで、僕らに挨拶をしてくれ。畑のほうに向かってぴょんぴょん飛び跳ねながら去っていったその後ろ姿の美しさに見惚れた。
これだけで、
この駅にやってきた価値が
本当にあった‼️
と思える瞬間であった。
定刻通りに来た。東鹿越行きの汽車で終点まで向かい15分程度の折り返しで富良野に戻るとハードなスケジュール。
電車から見える景色、この路線がなくなってしまうのも、なんとも悲しいが、目に焼き付けておいたそんな道のりであった。
富良野から札幌に向かう。道中線路に鹿の群れがいたり、先の駅で、やはり鹿の事故で電車が遅れたりして、その日の宿泊地札幌に戻るのがおよそ1時間位遅延してしまったが、何とか無事に到着。
富良野周辺はそんなに激しい雪ではなかったが、札幌に近づくにつれ、ものすごい雪になり、すすきのの地下鉄の出口からそんなに遠くない宿泊予定のホテルまでの数分の間に片やリュックにものすごい勇気が積もるそんな状況であった。
ホテル近くの居酒屋で、息子くんのプレ誕生日のお祝いしつつ久しぶりの家族3人での夕食となった。本当に感謝、感謝。無事目的を果たせたこともあり、感謝の夜であった。
●金曜日 2024/02/23
旅の準備、
飛行機が取れなかったこと宿が高かったこと。等々、いろいろな事情で金曜日は旅の準備の日に当てた。日頃の疲れもあるので、昼前までね。準備をしていたらあっという間に1日が終わる。そんな感じであった。
とは言え、翌日3時半起きなので、寝る時間もとても早かった。