【2026】弱小メーカーが8ミリビデオで「退屈な商談」を激変させたゲリラ営業の真実 261002

2026/10/05

自分史 上向氣 焚き火プロジェクト

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2026/10/02 (金) 06:07
気温:21.8度 / 天気:曇り

#音声入力日記 #音声ジャーナリング

少しだけ風が吹いていて、爽やかな朝。

遠くに晴れ間も見え、雨の日がずっと続いていたので、心がずいぶんと気が楽になる。

そして金曜日あっという間だったが遠くもあった金曜日。

今朝は枝豆とひじきの和風サラダと冷奴に鶏そぼろ、そんな感じの和風メニューにしようと思っている。

💡 資金はなくても、アイディアと夢は誰にも負けない位持っている

寝ても覚めてもアイディアが頭の中を駆け巡っている。

正直こんなアイディアの連鎖が起こるなんて思ってもいなかったが、やっぱり人の役に立ちたいとか、これ絶対面白いだろうとかまじでなんとかしなきゃいかんとかいろんな思いがぐるぐる回った結果今につながっている。

そしてそれらの連鎖があるとこれはうまくいきそうにないと思った時、これならうまくいきそうだとそんな次のアイディアがすぐ横に控えていたりする。

世の中の基本は「相手を喜ばせて自分も喜ぶ」というシンプルな仕組み

1番単純な仕組み相手を喜ばせること。その結果、こっちも喜ぶ。あまり好きな用語ではないが、'win win'の状態だ。

でも世の中基本、それだと思うし、そんな状況を作れる人間が面白いことを考えているのではないかなんて今更ながらに思っている。

💼 退屈な業界の退屈な商談を面白くした話

商品を売るな、時間を売れ!商談を面白くする体験がもたらしたビジネスの成功体験



30代半ば友人と小さな日用雑貨メーカーを立ち上げた。面白い商品が出来上がり世の中に出したいところから全ては始まっていた。

僕は全く日用雑貨の業界なんか興味もなかったけれど、物を売る『その仕組み』を作るとことに対しては『何か面白いことができるのでは』と言う気持ちがあって、友達の会社の立ち上げに参加した。

その時最初にぶち当たったのが素晴らしい商品面白いものができても、それを売るところがない至極当然な命題にブチ当たった。それから始まったのが世の中で言われる「営業」である。半ば飛び込みに近い営業電話でアポイントメントを取り付ける営業。そんなことを初めて経験もしたし、その前にアポイントメントを取る営業リストの作成、そんなことも普通に経験できた。

そしてアポイントメントを取るスキルトークなども徐々に身に付くようになり、何とか商談に持ち込めるような段階までスキルアップしていった。

でもそこで待ち構えていたのは、興味のない商品にどうやって販売店や問屋さんに興味を持ってもらうかということだった。

つまんなそうな顔をする問屋の部長や営業担当たちとの出会い

その頃、僕が商談の相手をしていたのは日用雑貨の業界の中堅の問屋さん。そこの部長とか営業担当に商品に興味を持ってもらい、それを販売店側のバイヤーさんに紹介してもらう。そんな感じだった。でも年間数百点いや数千点かもしれない。新商品がたくさん生まれるそんな業界で誰も知らない名もない小さなメーカーのよくわけのわからない営業マンの話を聞いてくれるなんていうのは基本無理筋というか、あまりに悪い条件が揃っている。そんな感じだった。

でも全くそんな業界のいろはも常識も知らない、右も左もわからない弱小メーカーの営業マンは、

なんでこの人たち、誰につまんなそうな顔をしながら商談をしてるんだろうとある日思った。

この商談を面白くさせればいいんではないか?『商品』の面白さよりこの『商談』を面白くする。そうすればいいんではないか⁉️と言うことに気がついた。

VHSから最新の8ミリビデオへ!「つまらない商談」をエンタメに変えたゲリラ戦法

ちょうどその頃相棒の社長から言われていた。なんか売り込むための面白いアイディアとかツールはないかな?みたいなことを言われたときにあれを買おうそんな提案をした。

その頃売り込もうとしていた商品は偶然が重なり、地上波の小さな小さなTV番組の短いコーナーで紹介されたそんなかすかな実績があった。

その数十秒にも満たないオンエアされた実績をダビングしたVHSのカセットテープをよく商談の時にお時間があればぜひこれを見てくださいなんて言って渡していた。

しかし目の前に置かれたVHSのテープ単体では忙しい営業マンにとって何ら見たくなるようなものではなかった。

そこで思いついたのが当時最新鋭とも言えるSonyの8ミリビデオだ。録画もできるし、液晶のモニターも付いていて、テレビ番組をダビングしたテープを液晶モニターを通じてその場で営業マンに見せることができた。

発売されて間もない頃だったのでつまんない商談だと思っていた営業マンが「それ買ったのかよ!」みたいな感じで、まず興味を持ってくれた。そしてそこでテレビで紹介された動画を見せると言う段取りだ。

テレビで紹介されたのは、当時それなりに影響力を持っていたので、じゃあこのVHSを今度見てください。あるいは販売店のバイヤーに見せてくださいなんて話の展開になった。

それ以降は何か面白いネタないの?今度はどんな新商品なの?なんて感じで営業マンとの人間関係ができ、超弱小メーカーのイチ営業マンから何か面白いネタを持ってくる変わった営業マンに立ち位置が変わった。

当時のポータブルの8ミリカメラ確か168,000円とかしたと思う。営業がその頃僕を含め3人いたのだが、弱小メーカーとしては大奮発しそれを2台購入し、営業マンが全国を飛び回るそんな活動を行った。

すべての商談がうまくいったわけではないが、その効果は抜群で、弱小メーカーの商品が全国の販売店に並ぶ大きな大きな要因の1つとなった。

面白い商品を売るではなくつまんない商談を面白くする。そこが商品が売れた自分の中の成功体験だ。

これは最初にも書いた『誰かのために役に立つこと』とも通じる。つまんないと思い込んでた商談を面白いと思える商談にする。つまんない仕事の連続単調な仕事の連続だと思っていた問屋さんの営業さん達に、どうせ商談するならあのメーカーのあの人と会うのはちょっと面白いネタがあって前向きになれる。そんな感じだった。とにかくいろんなゲリラ戦法を組み合わせ小さな小さなメーカーが大きな規模になっていく基礎を作れた。

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