2023/05/24 6:28:19 水曜日
天気は晴れ雲がほとんどない快晴である。昨日一昨日と雨がちだったので、空気がとても爽やか澄んでいる。
●焼き鳥タイム
ビーンズの100円クーポンがあったので、昨日の夜は夫婦2人で買ってきた焼き鳥を家でゆっくり食べる。おうち居酒屋焼き鳥タイムとなった。
サラダと焼き鳥をゆっくりお酒を飲みつつ話す。たったそれだけのことではあるがとても充実した時間となった。
「焼き鳥」不思議な食べ物?なんであんなに取り付かれてしまうのであろうか?
やっぱり焼き鳥が好きだ!? #これでいいのだ!
●高1息子くん動向
そんな家飲みタイムの時間、ひたすら息子くんの動向について話をした。
・夜おそく、彼から低いトーンで電話があった。
・学校でメンタルチェックの検査があった。その結果が少しショックだったようだ。
・やっぱり、ここで3年間暮らすのは難しい気がしている。
・最後に一緒に母親とお祈りをした。神妙な声でアーメンと言っていた。
等々、彼の今現実と直面している。そんな流れ、動きがひしひしと伝わってきた。
奥さんも俺も1人暮らしになった頃の体験を持っていたので、あの頃どうだったこんな感じをしてきたなどを共有しあった。
自分のことを思い返してみれば、やはり夏休みになる頃までは、その間の生活に次から次と迫ってくる現実がきつかった気がする。
そして話す相手がいないというのが辛い。それも非常によくわかった気がした。
奥さんも2年間、なかなかハードな寮生活をしていた経験があり、その頃の辛さのことを息子くんとシェアしていたらしい。
こんな親から北の大地に送り出され。そこでリアルに現実と向き合う高校1年生大いに応援。何とか無事に育ってほしいと願うばかりである。
彼の今いる環境は、彼が今まで育ってきた環境とはかなり異なり、その社会の構成人数が非常に少ない。
気が合わない奴がいれば、他の奴と付き合うというのがなかなか難しい環境である。
先週末のボランティアセミナーは、そういった意味でいろいろ会ったことのない人と接する機会がたくさんあり、彼の初めて会う人と溶け込むのが好きなニーズが満たされたのかもしれない。
しかし日常生活に戻ると会う人種がかなり限定されてしまう。そして趣味が合う友達も近くにいない。そんなことの積み重ねが、自分の中で色々と積み重ねると大いに不安になる。誠にそれはよくわかる。
●バッハのマタイ受難曲。
昼間のラジオ番組「大人のラジオ」を聴いていて、マタイ受難曲に関して興味を持った。
今まで聴き慣れたクラシックの曲名ではあったが、いざ何なのかと言う事は全く知らなかった。
Spotifyで検索したところ、また受難曲に関しての歴史的な背景などを綴るpodcastが偶然見つかり、それを熱心に聞いてみた。
新約聖書の件がその曲の構成になっておりなるほど、なるほど1曲1曲にそんなストーリーがよくわかった。
いざ聞いてみるとドイツ語で歌われているので、意味はわからないが、その音楽の構成などちょっと分解しながら聞いてみたいと思った。