2024/06/03 6:25:13 月曜日
気温15.9度。天気は曇り。かなり気温が低く、黒の薄手のパーカーでは肌寒い感じ。
いつもと少しパターンを変えて、ゆで太郎で焼き鯖定食を食べる。
期待していたクーポンはゲットできず、どうやら7月スタートらしい。
●日曜日、6/2
豪雨
買い物
業スのチキン🍗カレー
●土曜日、6/1
映画ワンラブボブ・マーリーを渋谷で見る。
渋谷の映画館でこの映画を見た。
高校生、大学生、社会人になりたての頃週に何回も通っていた渋谷の街はもはや観光地として日本人を探すのが難しい位。
自分にとっては昔の痕跡がほとんどない。そんな街になってしまっている。
そんな渋谷でこの映画を見たのも何か不思議な感覚だ。
あまり期待していなかった。
もしくは期待しすぎないで楽しもうと思っていた。映画だったのだが、期待を遥かに上回る素晴らしい映画であった。
僕の生涯ベストアルバムの中に絶対入れるボブ・マーリー&ウェイラーズのエクソダス、それのレコーディング風景などが再現されていたり有名なコンサートのシーンが再現されていたり、こうやって音楽が練り上げられてくんだなと感じたり本当にいろいろな部分で興味深く、そして集中してみることができた。
そして彼のアイデンティティー白人と黒人のダブルの環境、そして父親に見放されてしまった。見捨てられてしまった環境、何も政治的な言動はしていないはずなのに、政治に巻き込まれ、挙句の果てに襲撃され、銃弾を浴びてしまうなど、そんなことを全て許す。そんなバイブルの精神みたいなものが描かれていたり、あまりにたくさんの要素エピソードがあったはずなのに、それをうまく折り込みテンポよく飽きることなく見させてくれるそんな映画であった。
●金曜日 5/31
映画ロンドンコーリングジョーストラマードキュメンタリー
自宅から歩いて5分のところにある映画館ミニシアターに初めて行った。
先日の日記でも書いたが、ジョーストラマーのドキュメンタリー映画。
直接彼の影響を受けたと言うよりは、パンクミュージックの偉大な表現者の1人といった方が良いかもしれない。
音楽も好きだし、彼の行動言動などにもとても関心があったが、恥ずかしながら彼の生い立ちとかいろいろな細かい詳しいことに関してはそれほど知識がなかった。
そんな部分を大いに補ってくれるかけていた知識を埋めてくれるそんな映画であった。
映画で流れてくる音楽はほとんど知っていたし、いろいろな逸話も知ってるものも多かったが、彼の生い立ち、そして環境など知らないことも多々あったので、エンターテイメントというより、知識として非常に充実したものを得ることができた。
彼の音楽を通過してレゲエにたどり着いた1人としてはレゲエのことに関する映像なども盛り込まれており、非常に興味深い部分もあった。
⚫️映画 ワンラブ ボブマーレー
https://spotify.link/Qge6DfER6Jb
今まで彼の音楽を何百回何千回聞いてきたであろうが、映画を見た後に聞き直すとまた別の感動が蘇ってくる。
特にこの映画で取り上げられていたアルバム、エクソダスは自分の中で本当に大切なアルバムである。
新しくオーディオ機材を購入する、スピーカーを購入する、サウンドチェックには必ずこのアルバムを使う。自分にとってこういう音が聞こえて欲しい。そこが唯一の評価ポイントチェックポイントになるそんな基準のアルバムがエクソダスなのである。
これに収録されていない他の数々の名曲も惜しみなくこの映画では披露されており、初心者からベテランまで余すところなく、存分に楽しめるそんな仕上がりになってると思った。